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2017年6月 1日 (木)

ミュシャ展…

もうすぐ終了しますが…
行ってきました。やっと。

すごーく、混んでいた>_<
美術館入るのにこんなに並んだの、初めてかも。
入場までに80分待ちでした(^^;;

実は正直に言うと当初そんなに注目していたわけではなかったのですが…
メディアでも取り上げられ話題になっていたし、
3月にスタートした時から、母からお誘いを受けていて(笑)
やっと。

でも、行って良かった。
それにこんなに人が殺到しているなんてね(≧∀≦)


今回の目玉は何と言っても、幻の超大作と呼ばれる「スラブ叙事詩」。
一辺4m超えのキャンバスに描かれた、20点の作品群です。
普段所蔵されているチェコ国外に出展されるのは、今回初。

そのサイズと数だけで、もう圧巻です。
主催者が何を観てほしくて、観覧者が何を観たいのか、
はっきりとした意図の元に、展示経路も組まれていました。


何かに人生を捧げることは、とても勇気のいること。
特に、それが祖国であったり、民族であったり、
大きくなればなるほど強く明確な意志が必要です。

会場の冒頭には、
「いかなる国の未来も、
その国が歩んできた過去と歴史を知ることにかかっていることを、
画家は確信していた」
と書かれていました。

スラブ民族の、波乱だけれども事実である歴史の“目撃者”に、
気づけば私たちはなっているのでした。

16年の歳月をかけて制作された20の作品。
そのほとんどに描かれている、印象的な「目」。
迫ってくるような、訴えるような、その力強い目は、
その歴史から目を背けることなく、平和を願い続けるという、
ミュシャ自身の目でもあるのかもしれません。



最近は展示作品の一部を撮影可能にする美術展も増えましたね。

ミュシャ展は来週月曜日、5日までです。




そして今回は、国立新美術館開館10周年の記念展でもあります。

もう10年ですか。
私は10年前、杮落しのイベントに行っています。
海外自動車メーカーの新車発表会という、
美術ではないイベントの会場として使用され、
その館内はとてもスタイリッシュで近未来的で、
美術館の新たなイメージを感じたものです。

映画「カーズ2」で、国立新美術館をモデルにしたシーンがあるのですが、
もうまさにその時のイベント会場そのものという感じで、
映画を観た時にとても興奮したのでした(^-^)

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